2015年09月03日
C650GT
イヤホンの聞こえが悪くなってきたので、断線かなぁ、と新しいイヤホン買ったら
スマホのイヤホンジャックがガタガタになってることに気づきました。
Yes!無駄金!!こんばんは。えがすらです。
なんか写真がぽろぽろ入ったUSBメモリが発掘されたので、BMWのバイクの紹介がやりやすくなりました。
そんなこんなで、今日のお題はこちら

C650GT
こいつです。
BMW製のビッグスクーターですね。
大型免許が必要なビッグスクーターというだけで、かなりニッチな存在です。
アドレスのときに書きましたが、はっきりって僕はスクーターを舐めた男でした。
その目を覚まさせたマシンがこいつです。
かるーく、C650GTの紹介を。
C650GTは2012年に発売された650cc二気筒エンジンを搭載したビッグスクーターです。
スクーターの最大排気量ということで、BMWは「マキシスクーター」という呼称を推していましたが
さっぱり定着しませんでしたw
エンジン :647cc 並列2気筒DOHC 44kW(60ps)/7,500rpm 66Nm/6,000rpm
全長 :2.218mm
全高 :1.411mm
シート高 :780mm
重量 :262kg(届出重量) 231kg(乾燥重量)
簡単なスペックはこんな感じ。
エンジンは270度異相クランクを採用しており、鼓動感を大事にしました!とカタログにありましたが、
スクーターに鼓動感が必要なのか・・・とアドレスを思い出し、遠い目をしてしまいます。
ちなみに設計はキムコと共同開発。実はあんまり知られてない気がします。
恐るべきはシート高と重量です。
・・・・ええ、すさまじくでかいです。
足つきは大体こんな感じ

僕の身長は173cmで85kgですが・・・ギリギリです。
シティコミューターとしてのスクーターとしては足つきがヤバい。
ライディングポジションとしては、めちゃくちゃゆったり。さすがはビグスク。おまけにビグスク界でもかなりの巨体ですからね。
シートは程よい硬さと抜群の広さ。
ケツが痛い?いってみろ!!ってな自信満々のラグジュアリースペース。
なんとこいつ、シートヒーターも装備してます。
グリップヒーターは当然装備。おまけに外気温にあわせて温度を変えるステキシステムも搭載。
タンデムシートもめっちゃ広い。後ろに乗るならこのバイク!ってな勢いです。
シート下スペースは意外と普通。
フォルツァの方が広いかもしれない。
ライダーを風から守るスクリーンは電動で可動します。BMWらしい装備です。
まとめると
超快適装備だけど、やたらめったらでかいよね!?このスクーター。
そんな感じ。
では、実際に乗るとどうでしょう。
跨り、スタンドをあげます。
このバイク、サイドスタンドがパーキングブレーキと連動しているので、走行中にていっ!っとスタンドをだすと
エンジンが停止して、リアがロックして流れます。
まあ、こんなことしたの僕くらいのもんでしょうけど・・・
足つきは精一杯前に座ることで、なんとかカバー。
エンジンをかけて、アクセルを開けると
意外とまったりと走り出します。
おそらく、出足はJOGのほうが鋭いw
これは、欧州向けの設定らしいです。
出足はゆっくりと発進するのがユーロスタイル。
速度が乗ってくると、いい感じに右手の動きと速度が連動してきます。
加速に関しては、気が付いたら速度が出てる。そんな感じのマイルドな加速を見せます。
僕が気に入っているのは足回り。
やたらめったらしっかりしてます。
硬すぎず、やわらかすぎず、路面の状況をバッチリ伝えてくれるイイ足回り。
ウインドプロテクションはほぼ完璧です。
若干足の外側が寒いかなーくらい。
ステップボードに加重をかけ、目線を意識してあげれば、けっこう素直に曲がり、
中々のコーナーリングもみせてくれたりします。
走行性能としては文句なし!
シート下スペースも使いやすいし、小物入れも使いやすいし、乗ってて楽だし、けっこう速いし・・・
あれ・・?いうことなくね?
かなりのおりこうさんバイクです。
難点を挙げるならば
こいつ、シティコミューターか・・・?
というところ。
ツアラーとしてはよーーーく出来てます。
しかし、巨大な車体はすり抜けを躊躇させます。
足つきは最悪なので、両足を付いてぺたぺたバックすることも身長が180こえてないとまず無理。
おまけにハイオク仕様。燃費は20km/L弱。
ううーーーん・・・日本の街中では微妙なんだよなあ・・・・
てなわけで、こいつの評価はツアラーとしては出来るマシン。けど、ゲタバイクとしては・・・?
という結論に至ります。
ちなみに、僕はこのバイク大好きです。
ぶっちゃけガチで欲しい一台だったりします。
不人気で最近カタログ落ちしたようなので、中古相場も安くなるはず!
金があったら所有したいバイクです。
スマホのイヤホンジャックがガタガタになってることに気づきました。
Yes!無駄金!!こんばんは。えがすらです。
なんか写真がぽろぽろ入ったUSBメモリが発掘されたので、BMWのバイクの紹介がやりやすくなりました。
そんなこんなで、今日のお題はこちら

C650GT
こいつです。
BMW製のビッグスクーターですね。
大型免許が必要なビッグスクーターというだけで、かなりニッチな存在です。
アドレスのときに書きましたが、はっきりって僕はスクーターを舐めた男でした。
その目を覚まさせたマシンがこいつです。
かるーく、C650GTの紹介を。
C650GTは2012年に発売された650cc二気筒エンジンを搭載したビッグスクーターです。
スクーターの最大排気量ということで、BMWは「マキシスクーター」という呼称を推していましたが
さっぱり定着しませんでしたw
エンジン :647cc 並列2気筒DOHC 44kW(60ps)/7,500rpm 66Nm/6,000rpm
全長 :2.218mm
全高 :1.411mm
シート高 :780mm
重量 :262kg(届出重量) 231kg(乾燥重量)
簡単なスペックはこんな感じ。
エンジンは270度異相クランクを採用しており、鼓動感を大事にしました!とカタログにありましたが、
スクーターに鼓動感が必要なのか・・・とアドレスを思い出し、遠い目をしてしまいます。
ちなみに設計はキムコと共同開発。実はあんまり知られてない気がします。
恐るべきはシート高と重量です。
・・・・ええ、すさまじくでかいです。
足つきは大体こんな感じ

僕の身長は173cmで85kgですが・・・ギリギリです。
シティコミューターとしてのスクーターとしては足つきがヤバい。
ライディングポジションとしては、めちゃくちゃゆったり。さすがはビグスク。おまけにビグスク界でもかなりの巨体ですからね。
シートは程よい硬さと抜群の広さ。
ケツが痛い?いってみろ!!ってな自信満々のラグジュアリースペース。
なんとこいつ、シートヒーターも装備してます。
グリップヒーターは当然装備。おまけに外気温にあわせて温度を変えるステキシステムも搭載。
タンデムシートもめっちゃ広い。後ろに乗るならこのバイク!ってな勢いです。
シート下スペースは意外と普通。
フォルツァの方が広いかもしれない。
ライダーを風から守るスクリーンは電動で可動します。BMWらしい装備です。
まとめると
超快適装備だけど、やたらめったらでかいよね!?このスクーター。
そんな感じ。
では、実際に乗るとどうでしょう。
跨り、スタンドをあげます。
このバイク、サイドスタンドがパーキングブレーキと連動しているので、走行中にていっ!っとスタンドをだすと
エンジンが停止して、リアがロックして流れます。
まあ、こんなことしたの僕くらいのもんでしょうけど・・・
足つきは精一杯前に座ることで、なんとかカバー。
エンジンをかけて、アクセルを開けると
意外とまったりと走り出します。
おそらく、出足はJOGのほうが鋭いw
これは、欧州向けの設定らしいです。
出足はゆっくりと発進するのがユーロスタイル。
速度が乗ってくると、いい感じに右手の動きと速度が連動してきます。
加速に関しては、気が付いたら速度が出てる。そんな感じのマイルドな加速を見せます。
僕が気に入っているのは足回り。
やたらめったらしっかりしてます。
硬すぎず、やわらかすぎず、路面の状況をバッチリ伝えてくれるイイ足回り。
ウインドプロテクションはほぼ完璧です。
若干足の外側が寒いかなーくらい。
ステップボードに加重をかけ、目線を意識してあげれば、けっこう素直に曲がり、
中々のコーナーリングもみせてくれたりします。
走行性能としては文句なし!
シート下スペースも使いやすいし、小物入れも使いやすいし、乗ってて楽だし、けっこう速いし・・・
あれ・・?いうことなくね?
かなりのおりこうさんバイクです。
難点を挙げるならば
こいつ、シティコミューターか・・・?
というところ。
ツアラーとしてはよーーーく出来てます。
しかし、巨大な車体はすり抜けを躊躇させます。
足つきは最悪なので、両足を付いてぺたぺたバックすることも身長が180こえてないとまず無理。
おまけにハイオク仕様。燃費は20km/L弱。
ううーーーん・・・日本の街中では微妙なんだよなあ・・・・
てなわけで、こいつの評価はツアラーとしては出来るマシン。けど、ゲタバイクとしては・・・?
という結論に至ります。
ちなみに、僕はこのバイク大好きです。
ぶっちゃけガチで欲しい一台だったりします。
不人気で最近カタログ落ちしたようなので、中古相場も安くなるはず!
金があったら所有したいバイクです。