2015年08月31日
アドレスV125S
あいてててて
えがすらです。
あいててて
前回記事にしたエンジョイエンデューロでアバラを強打しまして
一週間経ってますけど、まだ痛いです。
痛みはだいぶひいたけど。
まあいいか。今日のブログいきます。
バイクに関して、ライダーは色々なものを求めますが
「速さ」
これは何のバイクにしても、気になるところではないかと思います。
所謂「速いバイク」という言葉を出すと色々なバイクが連想されると思います。
NSR、ハヤブサ、GPZ900R...etc.
今回取り上げるのはある意味で「速い」バイクとして有名です。
address125S

「通勤快速」
アドレスV125Sの異名です。
このアドレス。見た目はふっつーのスクーターです。
始まりは1987年。スズキはアドレス50という、スズキ初となるメットインスクーターを開発しました。
その4年後に発売されたアドレスV100が画像のアドレスV125Sのご先祖様です。
その特徴は50ccの車体に大排気量(といっても125ccですけど)のエンジンを載せたスタイルです。
小さな車体は足つきや取り回し、旋回性、そして駐車スペース。街中での使用に有利に働きます。
そして排気量を生かしたそのパワー。
平たく言えば、軽トラにフィットのエンジンぶち込んだようなもんだと思ってもらえればよいかな?
原付二種というカテゴリが見直されて数年が経ち、各社125ccのスクーターを出していますが、
アドレスの「通勤快速」という存在感は霞みません。
話は変わりますが、私えがすらは、はっきり言って「スクーター」というものをナメたバイクライフを送っていました。
軽装でチャラチャラ乗りやがって、変速機の操作も出来ないあんなもん、走るおまるだ!くらいの気分でした。
バイク暦10年を越えて、やっとまともな目でスクーターを見れるようになりましたが、それでも50ccのスクーターに乗ったことすら数える程度
なので、今回のレビューは他車比較という点においては、あんまし参考になりません。
ここらへん念頭においてくださいね。
さて、そんなミッション至上主義でファッキンスクーターな私でも、アドレスの名前は知っていました。
ちっちゃい車両にパワーのあるエンジンぶっこんだ、街中のすり抜けに命をかける特攻機。
そんなイメージを持っていたので、アドレスに関しては昔から興味津々でした。
そんなアドレスに載っている友人がいるので、先日乗せてもらいました。
跨った印象は「ふつーの原チャ」
足は両足べったり地面に付く。フットレストに足を乗せても、足が伸びきらない感じ。
そしてメットインの広さ。漫画がぎっしり詰まってたけど。
何もかも原チャ!
そんな感じです。
エンジンをかけると、これまたふつーの原チャっぽいアイドリング音。
アクセルを開けていくと、途中からぐぐっと前に進もうとします。
オーナーの友人いわく、「2stスクーターに比べると、出足がモッサリしている」とのこと。
その2stスクーターに乗ったことないので、「まあ、こんなもんか。」と思いつつ発進。
普通に走り出し
普通に直線で70km/hまで加速して
普通にブレーキでとまり、
普通にクルっとターンします。
・・・・普通だ・・・・
ライダーにとって、バイクって「非日常」を与えてくれるものだと思うんです。
それがスピードだったり、爽快感だったり、コーナリングだったり・・・色々あると思うのですが
その感動がうすい!
何事もなく、いつものバイクの感覚で加速して、止まって、原チャらしく来るっと回る。
途中で缶コーヒー買ったのですが、スタンド立てるのも超楽!原チャっぽい重さ!
こりゃあ、面白くねえなあ・・なんて思いながら、来た道を50km/hで戻っている途中で気づきました。
「普通」すぎることに。
アドレスで走っていた速度は僕が普段650ccのバイクでなーんも考えずに走っている速度とほぼ同じなのです。
「原チャ」に乗っている感覚なのに、「遅い」とは感じていない。
さらに小回りや駐車の段階で「原チャっぽい!ゲラゲラ」と思っていた軽さは、確かに楽。
そう、楽なんです。
友人のもとまで戻ったとき、友人は僕にこう言いました。
「通勤には最高だろ?」
なるほど。納得です。
アドレスV125は本当に普段着のスクーターなんです。
原チャっぽい見た目は乗り手の気分も普段着のままです。
こいつに乗るのに革ジャンを着る気にはなりません。
走り出せば、軽さとパワーでストレスなく、公道を走れます。
ピンクナンバーなので二段階右折も無し。下道を走ることに関して言えば、ノーストレス。
さらに押し歩きや駐車も軽いとくれば、本当に普段の足なんです。
PCXやマジェ125の大柄なスクーターには出せない味だな、と思いました。
PCXはちょっとだけ試乗したことがありますが、こういう妙な感動はありませんでした。
125ccでの「ビッグスクーター感」は楽しかったんですけどねw
見た目に派手さやケレンミは無いけれども、毎日の通勤の相棒とかんがえれば
なるほど最高のマシンだな。と思いました。
これだからバイクは面白い。
アドレスV125S
納得の通勤快速マシンでした。
えがすらです。
あいててて
前回記事にしたエンジョイエンデューロでアバラを強打しまして
一週間経ってますけど、まだ痛いです。
痛みはだいぶひいたけど。
まあいいか。今日のブログいきます。
バイクに関して、ライダーは色々なものを求めますが
「速さ」
これは何のバイクにしても、気になるところではないかと思います。
所謂「速いバイク」という言葉を出すと色々なバイクが連想されると思います。
NSR、ハヤブサ、GPZ900R...etc.
今回取り上げるのはある意味で「速い」バイクとして有名です。
address125S

「通勤快速」
アドレスV125Sの異名です。
このアドレス。見た目はふっつーのスクーターです。
始まりは1987年。スズキはアドレス50という、スズキ初となるメットインスクーターを開発しました。
その4年後に発売されたアドレスV100が画像のアドレスV125Sのご先祖様です。
その特徴は50ccの車体に大排気量(といっても125ccですけど)のエンジンを載せたスタイルです。
小さな車体は足つきや取り回し、旋回性、そして駐車スペース。街中での使用に有利に働きます。
そして排気量を生かしたそのパワー。
平たく言えば、軽トラにフィットのエンジンぶち込んだようなもんだと思ってもらえればよいかな?
原付二種というカテゴリが見直されて数年が経ち、各社125ccのスクーターを出していますが、
アドレスの「通勤快速」という存在感は霞みません。
話は変わりますが、私えがすらは、はっきり言って「スクーター」というものをナメたバイクライフを送っていました。
軽装でチャラチャラ乗りやがって、変速機の操作も出来ないあんなもん、走るおまるだ!くらいの気分でした。
バイク暦10年を越えて、やっとまともな目でスクーターを見れるようになりましたが、それでも50ccのスクーターに乗ったことすら数える程度
なので、今回のレビューは他車比較という点においては、あんまし参考になりません。
ここらへん念頭においてくださいね。
さて、そんなミッション至上主義でファッキンスクーターな私でも、アドレスの名前は知っていました。
ちっちゃい車両にパワーのあるエンジンぶっこんだ、街中のすり抜けに命をかける特攻機。
そんなイメージを持っていたので、アドレスに関しては昔から興味津々でした。
そんなアドレスに載っている友人がいるので、先日乗せてもらいました。
跨った印象は「ふつーの原チャ」
足は両足べったり地面に付く。フットレストに足を乗せても、足が伸びきらない感じ。
そしてメットインの広さ。漫画がぎっしり詰まってたけど。
何もかも原チャ!
そんな感じです。
エンジンをかけると、これまたふつーの原チャっぽいアイドリング音。
アクセルを開けていくと、途中からぐぐっと前に進もうとします。
オーナーの友人いわく、「2stスクーターに比べると、出足がモッサリしている」とのこと。
その2stスクーターに乗ったことないので、「まあ、こんなもんか。」と思いつつ発進。
普通に走り出し
普通に直線で70km/hまで加速して
普通にブレーキでとまり、
普通にクルっとターンします。
・・・・普通だ・・・・
ライダーにとって、バイクって「非日常」を与えてくれるものだと思うんです。
それがスピードだったり、爽快感だったり、コーナリングだったり・・・色々あると思うのですが
その感動がうすい!
何事もなく、いつものバイクの感覚で加速して、止まって、原チャらしく来るっと回る。
途中で缶コーヒー買ったのですが、スタンド立てるのも超楽!原チャっぽい重さ!
こりゃあ、面白くねえなあ・・なんて思いながら、来た道を50km/hで戻っている途中で気づきました。
「普通」すぎることに。
アドレスで走っていた速度は僕が普段650ccのバイクでなーんも考えずに走っている速度とほぼ同じなのです。
「原チャ」に乗っている感覚なのに、「遅い」とは感じていない。
さらに小回りや駐車の段階で「原チャっぽい!ゲラゲラ」と思っていた軽さは、確かに楽。
そう、楽なんです。
友人のもとまで戻ったとき、友人は僕にこう言いました。
「通勤には最高だろ?」
なるほど。納得です。
アドレスV125は本当に普段着のスクーターなんです。
原チャっぽい見た目は乗り手の気分も普段着のままです。
こいつに乗るのに革ジャンを着る気にはなりません。
走り出せば、軽さとパワーでストレスなく、公道を走れます。
ピンクナンバーなので二段階右折も無し。下道を走ることに関して言えば、ノーストレス。
さらに押し歩きや駐車も軽いとくれば、本当に普段の足なんです。
PCXやマジェ125の大柄なスクーターには出せない味だな、と思いました。
PCXはちょっとだけ試乗したことがありますが、こういう妙な感動はありませんでした。
125ccでの「ビッグスクーター感」は楽しかったんですけどねw
見た目に派手さやケレンミは無いけれども、毎日の通勤の相棒とかんがえれば
なるほど最高のマシンだな。と思いました。
これだからバイクは面白い。
アドレスV125S
納得の通勤快速マシンでした。
Posted by えがすら at 03:57│Comments(4)
│バイク
この記事へのコメント
そしてアドレスでツーリングに出ると、走りに関しては面白くも糞もないというね…
Posted by もきち at 2015年08月31日 12:07
うん・・・まぁ、そりゃそうだろうなぁ・・・
こんだけキッチリゲタバイクしてたら、そうなると思う
こんだけキッチリゲタバイクしてたら、そうなると思う
Posted by えがすら
at 2015年08月31日 15:45

2stヌクーター乗った事あるじゃない!
ストマジに・・・
ストマジに・・・
Posted by 飛行教導隊 at 2015年09月05日 14:19
そういえばあったー!
ストマジかぁ・・・今度また載せてくださいな。ついでに写真もとらせてくださいな
ストマジかぁ・・・今度また載せてくださいな。ついでに写真もとらせてくださいな
Posted by えがすら
at 2015年09月05日 21:15
