2015年08月04日
CBR250R
どうも。やっぱり夜型人間えがすらです。
一ヶ月ジムに通っても、体重がさっぱり落ちません。
どうしたものか・・・
さてさて、どうでもいい近況は置いといて。
今日はCBR250Rについてです。
「CBR」と聞いて思い浮かぶのは・・・?
バイク好きならば
「ホンダの4気筒のレーサーレプリカ、もしくはSS」
回答としてはこんな感じの答えが出てくるんじゃないでしょうか。
ところがどっこい、皆さんご存知の通り、当てはまらない「CBR」がいます。
それがこいつ。

CBR250R 型式はMC41
2011年に発売された250ccスポーツです。
このバイクが発表されたときはバイク仲間と一緒に憤慨したのを覚えています。
「CBRのくせに単気筒」
「CBRのくせにレーシーじゃない」
「楽なセパハンのくせして、レーシーっぽいタンデムシート」
「車両重量が重たすぎ」
「カッコだけスポーツバイク。ていうか、ニンジャ250の後追い」
ええもう、MC41乗りの人が聞いたらブチ切れること間違いなしの罵詈雑言っぷりでした。
僕と、近しいバイク仲間の間ではCBR250Rはあくまでガチスポーツな4気筒マシンだったからです。
ちなみに、僕も昔所有していました。

CBR250R 型式はMC19
そもそもCBR250の始まりは、CBR250FOURというバイクでした。
このバイク、250ccという小さな排気量ながら4気筒のエンジンを搭載しており
更に言えば、市販車では稀なカムギアトレーンという方式が採用されています。
CBR250FOURはCBR250R(MC17)、CBR250R(MC19)そして、CBR250RRへと進化していきます。
もう何回「CBR」ってキーボード叩いたかよくわからなくなってきた・・・
読んでる人も意味不明だと思います。
とりあえず、スペックでも比べてみましょうか。
まずはMC19から
車体型式 MC19
エンジン MC14E型 249cm3 4ストローク
水冷DOHC4バルプ並列4気筒
内径x行程 / 圧縮比 48.5mm x 33.8mm / 11.0:1
最高出力 33kW(45PS)/15,000rpm
最大トルク 25.5Nm(2.6kgf・m)/10,500rpm
乾燥重量 138kg
車両重量 154kg
そしてMC41
メーカー タイホンダマニュファクチュアリング
車体型式 JBK-MC41
エンジン MC41E型 249cm3 4ストローク
水冷DOHC4バルブ単気筒
内径x行程 / 圧縮比 76.0mm x 55.0mm / 10.7:1
最高出力 20kW(27PS)/8,500rpm
最大トルク 22.5Nm(2.3kgf・m)/7,000rpm
車両重量 (ABS 165kg)161kg
圧縮比、出力、トルク、全てにおいて1988年生まれのMC19のほうが高い数字です。
おまけに車重もMC19が軽い・・・
発売から20年以上前のバイクにスペックで負けっぱなしです。
技術的にもシンプルな単気筒になって、おまけに日本国内生産じゃない。
それなのに、レーシーさをウリにするようなデザイン・・・
見た目だけのチャラいバイクに見えちゃったんです。
乗ってもないのに評価するのはよくない。
発売から4年後、実際にMC41を乗る機会がありまして、MC41に対する評価が180度変わるわけですが
もう眠くなったので、明日続き書きます。
ではまた。
一ヶ月ジムに通っても、体重がさっぱり落ちません。
どうしたものか・・・
さてさて、どうでもいい近況は置いといて。
今日はCBR250Rについてです。
「CBR」と聞いて思い浮かぶのは・・・?
バイク好きならば
「ホンダの4気筒のレーサーレプリカ、もしくはSS」
回答としてはこんな感じの答えが出てくるんじゃないでしょうか。
ところがどっこい、皆さんご存知の通り、当てはまらない「CBR」がいます。
それがこいつ。

CBR250R 型式はMC41
2011年に発売された250ccスポーツです。
このバイクが発表されたときはバイク仲間と一緒に憤慨したのを覚えています。
「CBRのくせに単気筒」
「CBRのくせにレーシーじゃない」
「楽なセパハンのくせして、レーシーっぽいタンデムシート」
「車両重量が重たすぎ」
「カッコだけスポーツバイク。ていうか、ニンジャ250の後追い」
ええもう、MC41乗りの人が聞いたらブチ切れること間違いなしの罵詈雑言っぷりでした。
僕と、近しいバイク仲間の間ではCBR250Rはあくまでガチスポーツな4気筒マシンだったからです。
ちなみに、僕も昔所有していました。

CBR250R 型式はMC19
そもそもCBR250の始まりは、CBR250FOURというバイクでした。
このバイク、250ccという小さな排気量ながら4気筒のエンジンを搭載しており
更に言えば、市販車では稀なカムギアトレーンという方式が採用されています。
CBR250FOURはCBR250R(MC17)、CBR250R(MC19)そして、CBR250RRへと進化していきます。
もう何回「CBR」ってキーボード叩いたかよくわからなくなってきた・・・
読んでる人も意味不明だと思います。
とりあえず、スペックでも比べてみましょうか。
まずはMC19から
車体型式 MC19
エンジン MC14E型 249cm3 4ストローク
水冷DOHC4バルプ並列4気筒
内径x行程 / 圧縮比 48.5mm x 33.8mm / 11.0:1
最高出力 33kW(45PS)/15,000rpm
最大トルク 25.5Nm(2.6kgf・m)/10,500rpm
乾燥重量 138kg
車両重量 154kg
そしてMC41
メーカー タイホンダマニュファクチュアリング
車体型式 JBK-MC41
エンジン MC41E型 249cm3 4ストローク
水冷DOHC4バルブ単気筒
内径x行程 / 圧縮比 76.0mm x 55.0mm / 10.7:1
最高出力 20kW(27PS)/8,500rpm
最大トルク 22.5Nm(2.3kgf・m)/7,000rpm
車両重量 (ABS 165kg)161kg
圧縮比、出力、トルク、全てにおいて1988年生まれのMC19のほうが高い数字です。
おまけに車重もMC19が軽い・・・
発売から20年以上前のバイクにスペックで負けっぱなしです。
技術的にもシンプルな単気筒になって、おまけに日本国内生産じゃない。
それなのに、レーシーさをウリにするようなデザイン・・・
見た目だけのチャラいバイクに見えちゃったんです。
乗ってもないのに評価するのはよくない。
発売から4年後、実際にMC41を乗る機会がありまして、MC41に対する評価が180度変わるわけですが
もう眠くなったので、明日続き書きます。
ではまた。
Posted by えがすら at 02:49│Comments(2)
│バイク
この記事へのコメント
続きが見たいっす(´・ω・`)
Posted by ゆりあ at 2015年08月07日 21:29
書いたよ!ふぁっきんきん!!
またクソ長くなったよ!!
またクソ長くなったよ!!
Posted by えがすら
at 2015年08月09日 03:03
