スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新の無いブログに表示されています。
新しい記事を書くことで広告が消せます。
  

Posted by さがファンブログ事務局 at

2016年06月19日

クラブマン再生記 その2

ツーリングやら転職やらで西日本はあちこち行った僕です。
経験から言って
我が実家より蚊が多い場所を俺は知らない!!

髪切って、短くなったら頭皮まで蚊に刺されるようになったよ!
あ、どうも。えがすらです。虫刺されかゆい。


で、クラブマン再生記第二回なわけです。
前回は状態確認まで、でしたね。


前回写真の使いまわし!

とりあえず洗車して、おおざっぱに汚れは落としました。
エンジンとかきちゃないからさび落としとかしたいなぁ・・・

クラブマン復活の道ですが、まずはキャブから手を付けます。
なによりエンジンが動かなければ、話にならないですからねw
レストアの肝です。

キャブへのアクセスは
シートを外す
エアクリーナーボックスをずらす
セルモーターを外す
そしてやっと
キャブを外す。

と、言った工程のようです(グーグル先生調べ)

早速シートを外そうとするのですが

外し方がわからない。

クラブマンの4型はメットホルダーをいじくれば、カチッと一撃で外れるようなのですが、
1型(つまりはE型)はネジ二本で止まっている模様。

・・・・どこのネジか探し回ること15分
シートとフレームの隙間から覗いたところにコッソリとネジがいました。
いましたが、スパナが入らない・・・

・・・・奮闘することさらに15分。
強引に外すことに成功しました。

シート外すだけで、30分。汗だく。
先が思いやられます・・・・


やっとこさ外れたシート

次はバッテリーを外し、バッテリーケースごと、ごっそり抜き取ります。
これはサクサクっと終了

んで、エアクリーナーボックスを固定したネジを外し、
キャブに手を出しますが・・・
抜けない。


バッテリーケースを外した状態。
なんかきちゃないねw

スペースがまったく足りてないので、さらにネットで情報を集めた結果
リアフェンダーまで外すと、キャブがとれるとのこと。
ええ・・・めんどくさい。


リアフェンダーを取り外した。

リアフェンダーを外し、バッテリーケース、エアクリボックスを外し、
ついでにセルモーターまで外し・・

やっとこさ、キャブにアクセスできました。


こんな感じです。

クラブマンのE型は単気筒エンジンのくせして、キャブが二つあります。
普通はキャブは一つなんですけどね。
これは、低速域から、高速域までまんべんなくパワーを生み出すため、とウィキペディアに書いてありました。
ツインキャブで、しかも強制開閉型のキャブ。
ううーん・・・・気合が入ってるなあ・・・さすが、バブル期のホンダマシンです。

さてさて、放置車両のキャブの中身はどんなものかしら・・・
フロート室のネジを外して・・・外し・・・はず・・・れない。
完璧に固着しています。

これ以上ドライバーで回すとネジをナメそうだったので、ネジザウルスとKunipex製のウォーターポンププライヤー、アリゲーターを駆使して
外します。
この二つはマジで便利なので、おすすめです。

で、ネジを外したのですが、張り付いててフロート室が取れないw
プラハンで小突いたら、やっとこさ御開帳



・・・・うわぁ



うわわぁ・・・・

なんか緑色でジャリジャリしてたり、べったりしたものがこびりついてます。

キャブ清掃の目的となる、ジェット類はヘドロみたいな何かが堆積していて
つまっているっていうより、埋もれて見えないレベル。

キャブ本体にも詰まっているようで、割と途方にくれました。



キャブ本体は、オイル汚れ、カーボン落としのケミカルにドブ漬け。
ジェット類は小袋に入れたのち、キャブクリーナーに漬け込みました。

とりあえずは常とう手段ですねw

洗浄しないと、次には進めないので、作業はここまで!
次回に続きます。


ーーーー次回予告ーーーーー

キャブのジェットを注文するも、スロージェット欠品の知らせにうなだれる、えがすら。
落ちない汚れ、通らないジェット。固着したネジ・・・
これらを超えて、エンジン始動は成るのか!?

次回、キャブ清掃激闘編。


ちなみに現段階ではまだ始動できてません。
どうすんべー・・・orz






  


Posted by えがすら at 02:34Comments(5)バイク